食品の期限表示について

●なぜ、期限表示するのか?
期限表示とは?・・・「いつまで食べられるか?」の日付
食品をスーパーなどで選ぶ場合や、その食品を使って家庭で調理する際等に「いつまで食べられるのか?」ということは大切な情報です。その日付けを食品に表示しているのが「期限表示」です。

以前は期限表示の替わりに「製造年月日表示」を記載していましたが、消費者が、より新しい商品を要求されるため、商品の製造を午前0時に合わせて工場を稼動させるなどの人件費等の問題や、日が経つにつれ十分食べられる食品であるにもかかわらず、売れ残り返品や破棄処分されるという世界的な食糧難からは許されない事態に陥っていました。「何とかしなければならい。」ということで、1995年から製造年月日表示に替わり期限表示が義務付けられました。


●用語の意味と【品質保持期限】の廃止について
下の表をご覧ください。
期限表示を表す言葉に「賞味期限」、「品質保持期限」、「消費期限」の3つがありましたが、2005年7月に「品質保持期限」が廃止になり、「賞味期限」と「消費期限」の2つに統一されました。

「賞味期限」の方が、一般的に用いられて、消費者の方々の馴染みがある等の理由によるものです。
ただし、「品質保持期限」から「賞味期限」への移行には猶予期間があります。

従来の用語 意味と表示する食品 改正後の用語
「消費期限」 生肉・サラダや冷蔵品等の品質が劣化しやすい食品(おおむね5日以内)に表示します。
期限を過ぎた食品は食べられません。
従来どおり「消費期限」
「賞味期限」 ハム・ソーセージや冷凍食品等の品質が劣化しにくい食品(おおむね6日以上)に表示します。
期限を過ぎた食品は必ずしも食べられないことはありません。
「賞味期限」

注) 消費期限、賞味期限は「10℃以下で保存してください」等と同じ食品の容器包装に表示されている『保存方法』を未開封の状態で守った場合の期限です。

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